ブログ
レターニュース
「8月のレターニュースを発行しました」
裂孔原性網膜剥離
網膜に穴があいて網膜剥離になるものを裂孔原性網膜剥離といいます。黒い飛びものが見える飛蚊症症状が出ることが多いです。どのような病気も早期発見早期治療が原則ですが、網膜剥離は特にそうです。放置しておくと最悪の場合失明する可能性もあります。また、黄斑という網膜の真ん中の部分が一度剥がれると、網膜剥離の治療で治っても、視力低下や歪んで見える後遺症がでることがあります。飛蚊症症状がでたら早めに一度は眼科での精密検査をお勧めします。