ブログ
カテゴリー:
レターニュース
-
2月のレターニュースを発行しました
レターニュース目のコラム霰粒腫(さんりゅうしゅ)霰粒腫は、まぶたの縁のマイボーム腺という油を分泌する腺が詰まって炎症で腫れるものです。治療として温罨法が推奨されています。しかし麦粒腫(細菌感染が主)と違い治療に難渋することがあります。急激に大きくなる急性霰粒腫は、...
-
1月のレターニュースを発行しました
レターニュース目のコラム眼と薬物薬物中毒や副作用で眼疾患が出現することがあります。有機リン(農薬)やシンナーを扱う職業では少量の暴露を繰り返すことで視神経萎縮をきたすことがあり注意が必要です。全身疾患に対する治療で使用頻度が多い薬剤としてステロイドがありますが、白...
-
10月のレターニュースを発行しました
レターニュース目のコラム眼と循環疾患 高血圧などによる動脈硬化が原因で網膜や視神経の循環障害で視力低下をきたすことがあります。高血圧は、腎臓疾患や内分泌疾患、妊娠など他の全身状態の悪化が原因となることもあります。網膜動脈閉塞、網膜静脈閉塞が一番多いですが、ひどい時...
-
9月のニュースレターを発行しました
レターニュース目のコラム眼と膠原病眼と全身疾患で関係がある病気は多いですが、その中でも膠原病は眼症状ができることが多いです。シェーグレン症候群や関節リウマチでのドライアイ症状や、膠原病全般における強膜炎や網膜炎などです。また、膠原病の治療ではステロイドの全身投与を...
-
8月のレターニュースを発行しました
レターニュース目のコラム眼と神経疾患見るためには、眼球だけではなく、視神経や脳も正常でなければいけません。脳梗塞や脳出血、脳腫瘍では視野が欠けることがあります。また、脳や脊髄の炎症で視力低下することがあり、多発性硬化症や視神経脊髄炎などがあります。視力低下や視野障...