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レターニュース目のコラム
4月のレターニュースを発行しました
硝子体手術
硝子体手術の適応になる疾患は、水晶体または眼内レンズ脱臼、硝子体出血、網膜前膜、網膜剥離、糖尿病網膜症などの網膜硝子体疾患があります。白内障手術同様に最近では切開創が小さくなっており、眼球への侵襲は軽減し安全性も向上しています。手術内容にもよりますが、手術時間も私が眼科医になりたてだった20年前と比較すると半分以下に短縮しています。器械も技術も進歩しています。