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「10月のレターニュースを発行しました」
網膜静脈閉塞症
網膜静脈閉塞症は、網膜の静脈がつまって血液が流れなくなる病気です。網膜の中心に黄斑という部分がありますが、黄斑に病変がおよんでいない場合は自分では気づかないこともあります。加齢や高血圧、糖尿病などが発症の危険因子といわれています。
治療法は、網膜光凝固術(レーザー治療)や黄斑浮腫を発症している場合は抗VEGF硝子体注射などがあります。他の疾患同様に早期治療が重要なので、見えにくいなどの症状があれば早めに眼科受診しましょう。