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レターニュース目のコラム
6月のレターニュースを発行しました
光干渉断層血管撮影(OCTA)は、光干渉断層計で血流を可視化する器械で、網膜や脈絡膜の血管を描出することができます。どの範囲で血管が閉塞しているか、新生血管があるのかなどを判定できます。
10年以上前は、蛍光眼底検査(造影剤を点滴して撮影する方法)での検査が必要でしたが、造影剤アレルギーなどの問題点がありました。それぞれの利点、欠点はまだ他にもありますが、最近ではOCTAの撮影範囲も拡大して、さらに有用性が高まっています。