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レターニュース目のコラム
「5月のレターニュースを発行しました」
水晶体
水晶体は正常な状態では透明な臓器で、眼内に光を通します。ピントを合わせるために屈折と調節という働きがあり、紫外線も吸収します。水晶体が濁っている病気が白内障です。
白内障の原因で一番多いのは加齢ですが、生まれつきや外傷、薬剤でもなることがあります。白内障は治療すれば治る病気として有名になったため、見えにくい原因が白内障と思って放置する人がいます。早期に治療すれば予後がいい病気でも、治療が遅れると治療が難しくなることがあるので、見えにくい症状がでたら早めに眼科受診しましょう。