ブログ

レターニュース

• 「6月のレターニュースを発行しました」

  

  2023.05.31 レターニュース目のコラム

  硝子体硝子体は透明なゲル状の組織で、99%が水分と1%の塩化ナトリウムやヒアルロン酸などの物質で構成されています。硝子体の病気では、出血や炎症のよって濁りが生じ見えにくくなることがあります。飛蚊症という黒い飛びものが見えるようになる症状も硝...

  続きを読む

• 「５月のレターニュースを発行しました」

  

  2023.05.01 レターニュース目のコラム

  水晶体水晶体は正常な状態では透明な臓器で、眼内に光を通します。ピントを合わせるために屈折と調節という働きがあり、紫外線も吸収します。水晶体が濁っている病気が白内障です。　白内障の原因で一番多いのは加齢ですが、生まれつきや外傷、薬剤でもなるこ...

  続きを読む

• 「3月のレターニュースを発行しました」

  

  2023.03.01 レターニュース目のコラム

  角膜　角膜は眼球壁を構成する一部で、透明な組織です。眼球の形を保つ働きと、光を屈折させて目の中に取り込む働きがあります。感染や他の病気により角膜の透明さが保てなくなったり、円錐角膜などの角膜の形が変わるような病気になると見えにくくなります。...

  続きを読む

• 「2月のレターニュースを発行しました」

  

  2023.02.01 レターニュース目のコラム

  眼圧眼圧は簡単にいうと目の硬さのことで、当然ですが眼圧が低いと眼球は柔らかく、眼圧が高いと眼球は硬くなります。　正常範囲は10～21mmHgです。眼圧が高いと緑内障になりやすく（眼圧が正常でも緑内障になることはあります）、眼圧が低すぎても眼...

  続きを読む

• 「1月のレターニュースを発行しました」

  

  2023.01.01 レターニュース目のコラム

  視力　視力とは2点を識別する眼の能力と定義されています。物体の形態覚を知るための尺度は4つあり、視力検査はそのうちの一つである、最小分離閾（2点または2線を識別して感じる閾値）に相当します。　視力に影響する因子としては、大きくわけて眼球、視...

  続きを読む