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目のコラム
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2月のレターニュースを発行しました
レターニュース目のコラム霰粒腫(さんりゅうしゅ)霰粒腫は、まぶたの縁のマイボーム腺という油を分泌する腺が詰まって炎症で腫れるものです。治療として温罨法が推奨されています。しかし麦粒腫(細菌感染が主)と違い治療に難渋することがあります。急激に大きくなる急性霰粒腫は、...
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1月のレターニュースを発行しました
レターニュース目のコラム眼と薬物薬物中毒や副作用で眼疾患が出現することがあります。有機リン(農薬)やシンナーを扱う職業では少量の暴露を繰り返すことで視神経萎縮をきたすことがあり注意が必要です。全身疾患に対する治療で使用頻度が多い薬剤としてステロイドがありますが、白...
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12月のレターニュースを発行しました
目のコラム眼と皮膚疾患帯状疱疹は水痘帯状疱疹ウイルスが原因で発症します。最初は皮膚の軽度の痛みのみで、診断がつかないことがよくあります。顔面に発症した場合、特に鼻に皮疹がでている場合は眼球にも炎症がでることが多いです。あとよくみるのは、アトピー性皮膚...
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盛況でした!!座談会❤
目のコラムたくさんの患者様にご参加頂きとても楽しい雰囲気の中盛況でございました😍通院して下さる中で気付かれている事、手術を受けて感じられた事、これから手術を受けるにあたって不安に思っていることなど、ゆっくりとお話を伺う機会を作りたいという希望がようや...
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11月のレターニュースを発行しました
目のコラム眼と血液疾患貧血により網膜出血をきたすことがあります。逆に血液の粘調度が上がる真性多血症(赤血球増加)やマクログロブリン血症(M蛋白増加)では、網膜動脈閉塞や網膜静脈閉塞をきたすことがあります。白血病では、白血病細胞が直接網膜や視神経に浸潤...