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目のコラム
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10月のレターニュースを発行しました
レターニュース目のコラム眼と循環疾患 高血圧などによる動脈硬化が原因で網膜や視神経の循環障害で視力低下をきたすことがあります。高血圧は、腎臓疾患や内分泌疾患、妊娠など他の全身状態の悪化が原因となることもあります。網膜動脈閉塞、網膜静脈閉塞が一番多いですが、ひどい時...
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9月のニュースレターを発行しました
レターニュース目のコラム眼と膠原病眼と全身疾患で関係がある病気は多いですが、その中でも膠原病は眼症状ができることが多いです。シェーグレン症候群や関節リウマチでのドライアイ症状や、膠原病全般における強膜炎や網膜炎などです。また、膠原病の治療ではステロイドの全身投与を...
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8月のレターニュースを発行しました
レターニュース目のコラム眼と神経疾患見るためには、眼球だけではなく、視神経や脳も正常でなければいけません。脳梗塞や脳出血、脳腫瘍では視野が欠けることがあります。また、脳や脊髄の炎症で視力低下することがあり、多発性硬化症や視神経脊髄炎などがあります。視力低下や視野障...
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7月のレターニュースを発行しました
レターニュース目のコラム近年、地震や水害などの大規模災害が頻発しており、医療にも多大な影響を与えています。日本眼科学会では、大規模災害時の対応を都道府県ごとに作成するように指示しています。長崎県眼科医会でも緊急時の眼科医同士の連絡網やクリニックと病院の連携を想定し...
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6月のレターニュースを発行しました
レターニュース目のコラム光干渉断層血管撮影(OCTA)は、光干渉断層計で血流を可視化する器械で、網膜や脈絡膜の血管を描出することができます。どの範囲で血管が閉塞しているか、新生血管があるのかなどを判定できます。 10年以上前は、蛍光眼底検査(造影剤を点滴して撮影す...